冠婚葬祭って、みんな実はちゃんと知らないかも
式辞挨拶とは
式辞挨拶集
式辞挨拶ってなに?
式で述べる挨拶のうち、特に主催者側を代表しておこなう挨拶を「式辞 (しきじ)」といいます。結婚式、葬式、金・銀婚式、入学式、卒業式、祝祭日、新年会、忘年会など、生活の中で式辞挨拶を必要とする場面は意外と多いものです。
そこで、本サイトでは式辞挨拶のマナーや心得、簡単に利用できる決まり文句をご紹介してみたいと思います。
ちなみに、主催者側がする挨拶である「式辞」に対し、来賓がする挨拶は「祝辞」または「祝詞(しゅくし)」といいます。本サイトでは式辞に特化していますので、誤解のないようお願いいたします。
ところで、式辞の例文集は書店に行けば簡単に入手できますが、もしあなたが挨拶をしなければならなくなっても、例文を丸暗記するようなことだけは避けたいもの。式辞挨拶は誰に向けて、なにを伝えたいのか人によって異なるのが普通です。
つまり、例文はあくまで下地。あなたのオリジナリティが試されるのが式辞挨拶です。ただし、マナーを守ることは大前提になります。
式辞挨拶をする時間は5分以内
式辞挨拶をする時間は3分が理想的。長くても5分が限界です。一般的に人が他人の話を集中して聞けるのは3分程度といわれていますから、5分の挨拶をするなら内容がよほど面白くないと「早く終わらないかなぁ」と、聞いている人をウンザリさせてしまいます。
挨拶の内容を事前に考え原稿に起こしているうちに、あれもこれもと題材が増えてしまい、気がついたら5分を超える長い挨拶になってしまったというケースはよくあります。しかし、題材が多いと話が散漫になり、結局なんの話なのかよくわからないといったことがおこりがちです。
ちょっと物足りないかもしれませんが、題材は1つ。自分がもっともよく知っていて話しやすく、しかもその場にふさわしいものに絞り込む。これが式辞挨拶を成功させる秘訣です。
そしてポイントは自分の世界に浸らないということ。悦に入って自分だけがイイ気分といった状態は、聞いている人を苦痛にするだけです。相手にとって「そんなことがあったんだ」「なるほど!」「面白いな」といった興味をそそる題材を選び、さらに具体的なエピソードで語ることができれば、式辞挨拶は成功したも同然です。
注意点として、思想、宗教、政治に関わる話題は、人それぞれの考えや意見があるので避けるべきです。また、自社の宣伝や自分の自慢話などは論外。誰が主役なのかということをしっかり把握し、その場にふさわしい題材を選びましょう。
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